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宇都宮市は子育てしやすい街!魅力と支援制度を特集

【目次】
1.共働き子育てしやすい街宇都宮市
2.宇都宮市の子育て環境の特徴
3.宇都宮市の主な子育て支援制度・サポート
4.子どもと行きたい宇都宮市の家族向けおすすめ施設
5.宇都宮市で家族との大切な思い出をつくりましょう

栃木県宇都宮市は、共働き子育てに適した街として評価され、2021年には「共働き子育てしやすい街」総合2位に選ばれるほど、子育て支援に力を入れています。宇都宮市は県庁などの行政機関にアクセスしやすく、八幡山公園や宇都宮動物園、子ども総合科学館など子どもが楽しめるスポットが多数あります。

この記事では、宇都宮市が子育て世帯にとってどのように住みやすい街なのか、詳しく解説します。周辺環境としては、犯罪情報や交通事故情報、防災情報、スーパーや医療機関の数などを紹介します。さらに、宇都宮市の子育て支援制度やおすすめの休日のお出かけスポットなど、情報が盛りだくさんです。

宇都宮市周辺への引っ越しを検討している子育て世代の方にとって、この記事が参考になれば幸いです。

共働き子育てしやすい街宇都宮市


栃木県の県庁所在地「宇都宮市」は、子育て世帯に向けた様々な取り組みを実施しており、「共働き子育てしやすい街2021」では総合2位を受賞しています。2018年には「自治体の子育て支援制度に関する調査」で総合1位を獲得しており、子育て支援に関する評価の高さがわかります。

子育てしやすいかどうかの基準として、この調査では以下のような観点から評価されています。

・子育て関連施設(インフラ)の充実度
・補助(お金・サービス)
・認可保育所に入りたい人が入れているか
・病児・病後保育施設の充実度
・学童保育の充実
・親のメンタルケアなどのサポート

など43項目の評価から採点されています。宇都宮市に対する評価としては「保育所の充実」や「95%に及ぶ保育所の園庭保有率」「子育て世代への経済的補助」、保育所への巡回指導支援や「親と子どもの居場所づくり事業」、LINEによる子育て相談サービスが評価されています。

また、宇都宮市は、2022年度の待機児童0人を達成しました。保育所の新設や、妊娠8ヶ月の妊婦に3万円を給付する「もうすぐ38(みや)っ子応援金」などの子育て支援の強化も行っており、子育てしやすい環境づくりに積極的な姿勢も、多くの世代に受け入れられている理由の1つです。

宇都宮市の子育て環境の特徴

宇都宮市の地理的特徴とアクセス

働きやすさ・子育てしやすさは、都市部や主要施設へのアクセスも重要です。前述のランキングで北関東で唯一TOP10にランクインしているのは、宇都宮市ならではの地理的特徴が関係しています。

宇都宮市は東京駅から新幹線で約50分というアクセスで、首都圏のベッドタウンとして機能しています。また、宇都宮市内では農業・工業・商業がバランスよく機能しており、「働く街」としても充実しています。

こうした地理的な要因もあり、宇都宮市は「住む・働く」の両面で環境の整備が進められています。県庁や市役所などの行政機関はJR宇都宮市から西部に集中しています。車社会なので自動車移動がメインになりますが、バスでのアクセスも便利です。

また、宇都宮駅東口から清原工業団地では、新しい路面電車「芳賀(はが)・宇都宮LRT」が新設されます。宇都宮の中心部から商業施設、工業地区を結ぶ路線で、労働者や買い物客、観光客の足としての機能が期待されています。2023年8月26日の開業予定です。

このように、宇都宮市は都市部や行政機関、商業施設や職場までのアクセスが充実しているため、働きやすい・子育てしやすい環境になっています。

宇都宮市の主な子育て支援制度・サポート

宇都宮市は子育てしやすい街!魅力と支援制度を特集|Y'sstyle
宇都宮市は子育て支援制度や家族を支援する施設や相談窓口が充実しています。
ここでは数あるサポートから抜粋してご紹介していきます。

子育て情報総合サイト「宮っこ子育て応援なび」

市の子育て施設や支援制度などをまとめてチェックできるポータルサイトです。「子どもが欲しい」「妊娠したら」「子どもを預けたい」「仲間を作りたい」などお悩みにそったメニューで、気になることがすぐに解決できるようになっています。

この記事の内容が難しく感じる方や、利用目的に合わせたサービスを確認したい方はぜひチェックしてみてください。

https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/miyakosodate/index.html

高校生まで医療費が無償「こども医療費助成制度」

宇都宮市在住の高校3年生までの医療費の自己負担を氏が助成する制度です。栃木県内の医療機関で「こども医療費受給資格証」と「健康保険証」を提示すると保険診療の自己負担分の窓口払いが基本的に不要になります。

「こども医療費受給資格証」については市役所で交付申請手続きが必要です。
・健康保険証
・預金通帳
以上の2つを持参して申請すると、即日で交付してくれます。

詳しくは宇都宮市公式Webサイトをご覧ください。
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kenko/boshi/1004379.html

妊産婦医療費助成制度

こちらは宇都宮市在住の妊産婦さんのための制度です。健康保険が適用になる診療を受けた際の医療費の自己負担分を市が助成します。医療機関の窓口で支払った後で、助成申請書を市役所に提出することで助成金を受け取ることができます。

この助成制度は母子健康手帳が交付された月の初日から出産した月の翌々月の末日まで利用できます。受給には市役所が交付している「妊産婦受給資格者証」が必要です。市役所の窓口で交付手続きを行ってください。

詳しくは宇都宮市公式Webサイトをご覧ください。
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kenko/boshi/1004378.html

宇都宮市公式LINE「教えてミヤリー」

「教えてミヤリー」は子育て世代のライフスタイルのお悩みに答えるAI自動応答サービスです。予防接種や保育所などの子育てに関する相談や、ごみの分別、住宅に関する支援やペットの相談など、住まいに関する様々な問い合わせに回答してくれます。

宇都宮市公式LINE「教えてミヤリー」
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/shisei/service/1022069.html

宇都宮市ファミリーサポートセンター

ファミリーサポートセンターは子育てを援助したい人と援助を受けたい人がお互いに会員になって支え合う会員組織です。保育園・幼稚園の送り迎え、こどもの一時預かりなどが利用できます。親御さんや友人などには頼みづらいこともありますので、こうしたサービスを利用することで子育ての負担を軽減できます。

ファミリーサポートセンター
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/shien/1004052.html

親と子どもの居場所づくり事業

親の子育ての負担を減らし、子どもが楽しく過ごせる「居場所」を提供しています。居場所では家庭学習の支援や生活習慣のアドバイス、親同士やスタッフとの交流ができます。季節のイベントや誕生会、野菜収穫などの楽しいイベントも実施しています。子ども食堂をやっている施設もあり、居場所によって形態は様々です。
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/1028508/1028509/index.html

このように、宇都宮市には様々な支援制度やサービスがあります。今回紹介したもの以外にも様々なサポートがありますので、詳しくは宇都宮市公式Webサイトやポータルサイト「宮っこ子育て応援なび」をご確認ください。

宇都宮市公式Webサイト
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/index.html

宮っこ子育て応援なび
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/kosodate/miyakosodate/index.html

共働きで特に困るのは子どもの急な発熱。仕事は休めないし…そんな時頼りになるのが
「病児保育」更に、仕事中の急な連絡には宇都宮「病児保育送迎サービス」
保護者の代わりに保育園までお迎え、医師の診察、迎えに来るまで病児保育施設で一次的に預かってくれるんですよ。本当に心強いですね。

病児保育事業|宇都宮市公式Webサイト (city.utsunomiya.tochigi.jp)

子どもと行きたい宇都宮市の家族向けおすすめ施設

宇都宮市は子育てしやすい街!魅力と支援制度を特集|Y'sstyle
宇都宮市は家族で楽しめるレジャー施設、文化施設がたくさんあります。この記事ではその中でも特におすすめの施設を紹介していきます。

宇都宮市の充実した「公園」


引用元:https://parkful.net/2016/06/hachiman-yama-park/
宇都宮市は公園が多い街でもあります。公園の数は1,085箇所(令和4月1日時点)で、「家から歩いてすぐ近くに公園がある」という環境になっています。

ゴーカートや大型遊具、春には桜が楽しめる「八幡山公園」、長いローラーすべり台で夢中になれる「長岡公園」、庭園と紅葉が美しい「栃木県中央公園」をはじめ、大型遊具や水遊びができる公園が充実しています。

子どもをのびのび育てるにはピッタリの環境です。様々なタイプの公園があるので、週ごとに違う公園で遊んでみるのも楽しいかもしれません。ぜひお気に入りの公園を見つけてみてください。

八幡山公園 八幡山公園 – 宇都宮を一望できる自然豊かな公園です 

宇都宮動物園


引用元:https://www.utsunomiya-cvb.org/cvbmember/2592.html
動物と身近にふれあえる動物園で、地元の幼稚園・保育園・小学校の子どもたちの遠足でよく利用されています。キリンやゾウへのエサやり、乗馬体験は子どもも大人も一緒になって楽しめます。

また、遊園地も併設されているので1日中たっぷり遊べます。夏はプール、冬はマス釣り堀が利用でき、季節によって様々な楽しみ方ができるのも魅力です。

宇都宮動物園
https://utsunomiya-zoo.com/

栃木県子ども総合科学館


引用元:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=1326
等身大のロケットが目印の科学館です。宇宙や人体、エネルギーなどの科学を楽しく学べるミュージアムで、変わり種自転車などの体験型展示や、サイエンスショー、プラネタリウムや天体望遠鏡が楽しめます。

屋外にはミニ機関車や風力発電システムなどのアトラクションや大きな遊具が充実しているので、中でも外でも遊べます。

栃木県子ども総合科学館
https://t-csm.jp

大谷資料館


引用元:https://chihirog.com/oya-museum/
宇都宮市大谷でしか採れない「大谷石」の旧採石場を整備した博物館で、地下の採掘場跡はまるで古代遺跡のような幻想的な空間です。また、最近だと美術展やコンサート、映画やドラマのロケ地などにも使われています。

大谷資料館の周辺には「大谷平和観音」や大谷石が広がる「大谷公園」、おしゃれなカフェレストラン「ROCKSIDE MARKET(ロックサイドマーケット)」など、大人もしっかり楽しめるスポットです。

宇都宮市で家族との大切な思い出をつくりましょう

宇都宮市は子育てしやすい街!魅力と支援制度を特集|Y'sstyle
宇都宮市は共働き子育てしやすい街2021で総合2位に輝くほど、子育て支援に力を入れています。教育や保育サービスはもちろん、公園やレジャー施設・文化施設が充実しているので、学びも遊びもたっぷり楽しめます。

子どもをのびのび育てたい方、しっかり働きながら家族の時間を守りたい方は、ぜひ宇都宮市での暮らしを検討してみてください。

なお、宇都宮市での住まいでお困りなら私たちY’s Styleにご相談ください。ファミリー向けの住みやすいエリアや、ご家族のライフスタイルにあった物件をご案内します。ぜひお気軽にお問い合わせください。

私も子ども3人共働き家庭です。2023年現在、長女は27歳、長男は21歳、二男は15歳。
他の市町村に先駆けて医療費控除などの対応があり、子育て当時はとても助かり、今も恩恵を受けています。
程よく都会で、程よく田舎の宇都宮。記事以外にも、病院や学校、地域行事、遊び場、ママのコミュニティなど、3人の子どもを通して経験した宇都宮を知っています。それらの知識も合わせて建物やインテリア、土地選びのお手伝いが出来るY’s Styleに是非ご相談ください。

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この記事を書いた人

手塚 陽子
 

手塚 陽子

株式会社Y's Style. in宇都宮

【事業内容】不動産業/設計業務/賃貸管理/インテリアコーディネート/インテリアデザイン/リノベーション/移住支援
【保有資格】一級建築士/宅地建物取引士/インテリアコーディネーター/既存住宅状況調査技術者/適合証明技術者/住宅省エネルギー技術者
子供は3人。前向き素直に一生懸命とにかくやってみる!そしてそんな人が大好きです!